約半数が季節で香水を使い分けている！「季節によって香水を使い分けますか？」アンケート調査 (2025/06/06)
調査概要
季節が変わると、服装やメイクだけでなく「香り」も変えたくなる――そんな方も多いのではないでしょうか。
皆さんは、香水をつけるときに季節を意識していますか？
今回は、全国の20代〜50代の男女を対象に「季節によって香水を使い分けますか？」のアンケート調査を実施しましたのでご紹介いたします。
| 調査対象 | 全国の20代〜50代の男女 |
| 回答数 | 100 |
| 調査日 | 2025年6月3日 |
| 調査方法 | インターネット調査 |
回答者属性
男女
年代
都道府県
職業
約半数の人が使い分けている！
季節によって香水を使い分けますか？
使い分ける:49
使い分けない:51
以下にそれぞれの理由をまとめました。
《使い分ける》
- 気温が高い春や夏は香りが広がりやすく、強く感じられるため、軽やかで爽やかな香りを選ぶようにしています。一方、気温が低く香りが広がりにくい秋や冬には、やや重めの香りを好んで使います。（20代／女性／宮城県／正社員）
- 春や夏など気温が高くなる季節には、爽やかな香りを好むため、シトラス系やハーブ系の香水を選びます。一方、秋や冬のように気温が低くなる季節には、あたたかみや甘みのある香りを求めて、フローラル系や白檀などの香りを選ぶようにしています。（40代／女性／兵庫県／パート、アルバイト）
- 季節に応じた香りを使うことで、その季節を強く感じられて気分が上がるから。例えば、秋には金木犀の香水を使っています。（30代／女性／愛知県／自営業、自由業）
- 春はお花の香りで優しい気分になれたり、秋はちょっと落ち着いたウッディな香りがしっくりきたり。そういう“季節の空気”に合わせて香水を変えています。（20代／女性／東京／学生）
- 特に夏はできるだけ清涼なものを選びたくなります。冬はそれほどこだわりませんが、やはり夏に使っていたものをそのまま使うと寒い感じもしてしまうので、結局は変えることが多いです。（30代／男性／東京都／正社員）
- 気温が高くなってくると甘めで重たい香りは暑苦しく感じるし、薄着のファッションにもマッチしなくてチグハグな印象になるのが嫌だから。冬場は寒くて体温も低めなので、しっかり香って温かみのある甘めの香りをつけるようにしたいから。（40代／女性／東京都／正社員）
- 春夏は爽やか系、秋冬は少し濃厚なものをよく使います。夏は特に気温や体温が高いので、香りすぎない軽くて透明感のある香りのほうが適していると思います。（40代／女性／東京都／専業主婦）
- 汗をかきやすい時期とそうでない時期で使い分けている。（50代／男性／愛知県／パート、アルバイト）
- 冬は重ためのオリエンタルな香りで、夏は爽やかな香りにしたい。（30代／女性／愛知県／自営業、自由業）
- 更年期でうつっぽいので季節によって香りを変えて楽しみたいからです。（50代／女性／兵庫県／専業主婦）
- 汗をかく時期はベルガモットやマンダリンなどの爽やか系が合っていて、寒い時期はシダーウッドなどの重めの香りが合うと思う。（40代／女性／福島県／正社員）
- 夏場は、爽やかな柑橘系の香りにすっきりとした清涼感を感じるため好んで使い、 冬場は、少し甘めのスイート系の香りを好んで使い分けています。（40代／女性／東京都。／正社員）
- 春はフローラル系、夏は柑橘系、秋冬はバニラ系で使い分けてます。その季節によって似合う香水があると思うし、自分のテンションやモチベーションも香りによって変わるので。（30代／女性／奈良県／専業主婦）
- 夏は柑橘系のさわやかですっきりするような香水を使い、寒くなってきたら柔らかくちょっとやさしさを感じるようなローズ系の香水を使うようにしています。（50代／女性／長崎県／専業主婦）
- 暑い季節だと汗をかいたり制汗剤などと匂いがまざったりするので強い香りは避ける。（30代／男性／福岡県／自営業、自由業）
- 夏場は汗をかきやすく、また、強すぎる香りは重く感じるため軽やかで涼しげな柑橘系の香水を使用し、冬場は、ブラックペッパーやシナモンなどのスパイシー系の香水を使用して温かさをイメージするようにしています。（40代／男性／埼玉県／正社員）
- 季節によって気温や湿度が大きく異なるため香水の香り立ちも変わると感じています。春や夏は爽やかな柑橘系やフローラル系を選び、清潔感を大事にしています。逆に秋冬は、ウッディ系やバニラ系など、少し重めで温かみのある香りを選ぶようにして気分の切り替えや季節感を楽しんでいます。（30代／男性／岡山／自営業、自由業）
- 気温や湿度が高いと匂いが変化する気がして、梅雨から夏は比較的さっぱりした香りのものを選んでいる。（30代／女性／奈良県／自営業、自由業）
- 暑い時期はスーッとする柑橘系とか爽やかなものにしたくなるが、寒い時期はほんのり甘い系をつけたくなるから。（40代／女性／岐阜県／パート、アルバイト）
- 秋冬は重みのある甘めの香りで気分も落ち着かせ、春夏は爽やかな香りで気分を上げたいから。（30代／女性／神奈川県／専業主婦）
- 湿気が多い時は比較的爽やか系の匂いにしている。甘い匂いだと空気がもわっとしている日は不快感が強くなる。（30代／男性／東京都／正社員）
- 季節によって気温や湿度、服装、周囲の雰囲気が変わるため、それに合わせて香りも調整したいと思うから。（30代／男性／富山県／正社員）
《使い分けない》
- 使用中の香水が残っている途中で季節に合わせて変えるのが嫌なので。使い切ったタイミングなら変えてみようと思う事はあります。（50代／女性／兵庫県／会社経営、役員）
- シャボンの香りを普段使っているんですが、どんな季節にも清涼感が合うと思ってるからです（20代／女性／宮城県／パート、アルバイト）
- 私が香水をつけるのは、周りに香らせるためというより、自分自身が香りをかいで癒されたいからです。そのため、自分が気に入っている香りがひとつあって、もう何年もずっと同じものを使い続けています。もし今後、新たに気に入る香りが見つかり、それが季節限定などで販売されていれば、季節ごとに使い分けることもあるかもしれません。（40代／女性／鳥取県／パート、アルバイト）
- お気に入りの香水は一つだけだし、自分の香りは固定したいので季節ごと変えたりはしません。（30代／女性／北海道／専業主婦）
- 季節によって変えるより、ずっと同じものを使い続けてこの香りはこの人という印象を与えたいから（50代／男性／和歌山県／正社員）
- 好きな香りが数種類あり、それを使い回しているだけでその時の気分で変えて、季節では変えてないです。色んな種類を持ってても使いきれなかったりするので季節で変えることはないです。（40代／女性／埼玉県／パート、アルバイト）
- 季節を感じさせる香りのものを使っておらず、一年中いつ香ってもいい、どの季節でもあうものを使っているため。また、自分自身がその香りが好きで一年中ずっとその香りをつけていたいため。（40代／女性／千葉県／パート、アルバイト）
- 同じ匂いが好きだから、自分の好みのフレバーだから（40代／男性／愛知県／正社員）
- 本当は季節感のある香水を使い分けたいが、たくさん揃えるのも面倒で同じものばかり使っている（40代／女性／北海道／パート、アルバイト）
- 気に入ってる香水があるため、季節に関係なく使う。（30代／男性／千葉県／正社員）
- お気に入りの香水が、爽やか系なのでどの季節でも使えるため（30代／女性／山口県／その他）
- お気に入りの香りに慣れているので、他の香りに変えるのは難しいし、また、仕事中は強すぎない香りが必要なので、季節に関係なく、使いやすい香りを選びがちだから。（40代／女性／静岡県／正社員）
- 季節というよりかは気分で変える。季節問わない香水を使っている。（20代／女性／神奈川県／正社員）
- 自分の香りのイメージを定着させたい感じもあって、季節や気分によって使い分けたりしないです。（40代／女性／神奈川県／正社員）
- 気に入っている香水を1種類だけ使っている。複数購入する財力はないし、季節によって変える必要性を感じないため。（40代／男性／兵庫県／無職）
- お気に入りの香水があるのでそればかり使っている（30代／女性／京都府／専業主婦）
- 通年使用できるものなので、季節で変更する意味がない。不要なことなので変えない。（30代／男性／岡山県／正社員）
- どの季節にどの香水が良いのかいまいちよくわかっていないからです。（20代／男性／東京都／正社員）
- 自分の好きな香りをつかっているので、わざわざ季節によって使い分けをしないからです。（50代／男性／新潟県／正社員）
まとめ
本アンケートの結果、香水を季節によって使い分けている人は約半数にのぼり、香りの選び方に対する意識の高さがうかがえました。
春夏は爽やかで軽やかな香りを、秋冬は温かみや甘さのある香りを選ぶ傾向が見られ、季節感や気温による香りの広がり方を意識している声が多数寄せられました。
一方で、香りに対する「自分らしさ」や「癒し」を重視し、年間を通して同じ香水を使い続けているという意見もあり、香水の使い方は人それぞれであることが改めて分かりました。
香りは気分や印象を左右する大切な要素です。ライフスタイルや季節に合わせて、自分に合った香りを見つけることが、より豊かな香りの楽しみ方につながるといえそうです。
《調査結果の引用・転載について》
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